今回はシーリングファンです。アメリカの映画やドラマでバーなどで必ずあった気がします。
その頃から多少の憧れがあったと思います。存在感もあるので、インテリアとしても魅力的です。
子世帯のリビングは2階があるので吹き抜けや勾配天井がないので残念ですが取り付けませんでした。
ですが、親世帯のリビングは勾配天井になっています。
ですので、シーリングファンを取り付け空気の循環を行います。
シーリングファンの選ぶ際に気を付けたい点を交えて紹介します。
ファンの役割と気を付ける事
ファンが回ることにより、部屋の空気を循環させてくれます。
空気には特性があり、「暖かい空気」は天井に、「冷たい空気」は床に溜まります。
エアコンである程度コントロール出来ますが、部屋が広かったり、天井が高いと、限界があります。
そこでシーリングファンで空気の循環を行い、部屋を均一な温度にし、
快適、健全な空間作りに一役買ってくれます。
吹き抜けや勾配天井のように高い天井には延長パイプを使って取りつけます。
ただし、6畳ぐらいの部屋の広さならそこまで必要はなく、
天井の低い部屋も必要はないかと思います。逆にファンが近づくので、
圧迫感や、ファンが触れられる距離になったりして危険かと思います。
どうしても付けたいなら、薄型タイプから選んだ方が良いかと思います。
ファンの取り付け位置や注意点
まず気を付けるのは天井の形になります。
傾斜が付いているか?梁が出ていないか?などです。
傾斜に関しては延長パイプの取り付けで32度までの傾斜まで各社(パナソニック、大光電機、コイズミ)対応しています。
製品によって変わってくるので、確認してください。
梁がでている場合にはファンの大きさに気を付けなければ、梁に干渉するなどの弊害が出てきます。
上記のように物理的に取り付けられない場合があるので、必ず確認してください。
次に、シーリングファンの取り付けが可能な場合の注意点です。
だいたい床面からファンの羽根まで2m~6mぐらいを目安に取り付けます。
壁面から羽根の先端までを40㎝以上あけて、更に傾斜の付いた屋根の場合は角度にも気を付けます。
角度は製品によって異なってくる場合もありますので、必ず製品情報を確認します。
さらに、ダウンライトや間接照明など他の照明器具の配置にも注意が必要です。
シーリングファンは羽根が常に動いています。
ということは、影も常に動くということです。
人がくつろぐ場所で常に影が視界に入るととても目障りだと思います。
例えば、テレビを見ていて、テレビ付近に影が常にちらついてくる。
影を気にしてテレビに集中できなくなるかもしれません。
他にもダイニングや、キッチンなど光の向きによっては影が出来上がることもあります。
十分に気を付けながらの取り付けをオススメします。
更に、ファンの真下には何があるか、など考える必要も出てきます。
シーリングファンが活躍するのは主に夏場と冬場になります。
エアコンを稼働させる時期です。
春などあまり使う頻度が無い時期に取り付けて、試運転のみで夏場まで動かさない場合は注意です。
いざ本格的に動かしたら太陽の位置で影が出る、ファンを付けるといつもの場所が寒すぎる。
などいろいろな問題が出てきかねません。
実生活や生活動線などを考えて慎重に検討しましょう。
一番の注意点は、重量です。
本体は約5㎏、パイプや灯具など合わせていくと10㎏近くまでなることもあります。
10㎏の重さの物が落下したら、天井が壊れ、床がへこみ、最悪人が怪我する恐れがあります。
ですので、必ず取り付け場所が補強してあるかは確認してください。
補強していなかったら、補強すればいいだけです。
必ず確認してほしい所です。
確認事項としては、
上記の確認が最低限必要だと思います。
モーターの種類と騒音
ACモーターとDCモーターの2種類があります。
簡潔に書くと
ACモーターは
イニシャルコストが少ない
DCモーターは
消費電力が少ない
振動が少ない
音も少ない
という特徴があります。
騒音が気になるならDCモーターをオススメします。が、ACモーターも騒音という程の音は出ないので、
気にする方は現物をみて比べてみてください。口コミも参考程度ですが見てみると良いと思います。
DCモーターの消費電力ですが、値段によってはイニシャルコストを回収しきれない可能性があるので注意です。
AC、DCモーター両方に言えることですが、羽根が回るので風切り音は出ます。
どんなにモーターが高性能でも、羽根が回り、風が起きるので少なからず音が出てしまいます。
寝室や、集中するような場所では特に気を付けてください。
中には構造上の問題で音が出てしまうファンもあるらしいので気を付けてください。
結局どれがいいの
と、言う事でどれがいいのでしょうか。
テイスト別に分けてみました。
スタイリッシュ
大光電機のシーリングファンです。DCモータータイプのシーリングファンです。ホワイト色もあり、灯具一体型のシーリングファンもあります。
オプションのパイプで延長もでき勾配天井にも対応しています。
シンプルなデザインでインテリアとしての存在感よりも、さりげなくなイメージの製品だと思います。
コイズミ照明のシーリングファンになります。DCモータータイプです。色もホワイト、ブラックの2色があります。
小型のシーリングファンで、70㎝しか幅が無いので、狭い部屋でも対応できます。
延長パイプのラインナップもあり、高天井の廊下などにも使用できます。
しかし、製品の高さがあるので天井が低いと圧迫感が出る場合があるので注意してください。
オーデリックのシーリングファンです。DCモータータイプです。6枚羽根になっており、色もホワイト、ブラックの2色があります。
扇風機でもそうですが羽根の枚数が多いので、感じる風がソフトになります。
更に、電動昇降装置(OA076032P1)に対応するので、値段が張りますがメンテナンスが楽になります。
非常に存在感があり、スタイリッシュなファンなのでリビングには最適だと思います。
木目調羽根
パナソニックのシーリングファンです。DCモータータイプになります。色は3色をラインナップしています。
本体ホワイト・羽根乳白、本体シルバーメタリック・羽根ライトナチュラル木調、本体金色古味仕上・羽根ミディアムオーク調のラインナップです。
延長パイプのオプションもあり、様々な部屋に取り付けが可能となってます。
モダンテイストやシンプルにまとめたりと応用がききやすいシーリングファンです。
オーデリックのシーリングファンです。5枚羽根と4枚羽根の使用があり、どちらも灯具がオプションで取り付け可能です。
ACモータータイプになります。
羽根が裏表のリバーシブルになっており、部屋の雰囲気に合わせて交換が可能になります。延長パイプのオプションも用意されており、勾配天井にも取り付け可能です。
ヴィンテージな感じになるので部屋の雰囲気を選びますが、存在感が物凄くあり、インテリアとしてもお洒落な演出に一役買ってくれるでしょう。
HERMOSA(ハモサ)のシーリングファンです。あまり聞きなれないブランドですが、鎌倉に拠点を置く、日本のインテリアブランドです。
ACモータータイプのシーリングファンで、色が3色ラインナップされています。
本体はマットな金属質感で、羽根がナチュラル、ウォールナット、ブラックとなります。
本物の桐を使った羽根なので重厚感がでて、インテリアとして存在感を出しても申し分ありません。
人と違ったファンが欲しい方には是非とも一考してほしいファンです。
薄型タイプ
コイズミ照明の薄型ファンです。高さが245㎜なので天井が低くても取り付け可能です。ACモータータイプです。
羽根がリバーシブルになっており、シックブラウン・黒色塗装の2色から自分で変えられます。
延長パイプのオプションは取り付け不可能ですので注意してください。
オーデリックの薄型ファンです。高さが295㎜になるので圧迫感が薄らぎます。ACモータータイプになります。
色は本体オフホワイト・羽根オフホワイト、本体マットシルバー・羽根ナチュラル、本体マットシルバー・羽根エボニーブラウンの3色が展開されています。
オプションで、灯具やパイプもあるので様々な環境で使用できます。
オーデリックの灯具付きシーリングファンです。薄さがなんと150㎜で圧倒的な薄さになります。
灯具が8畳用なのと、デザインが気に入れば手軽にファンが取り付けられます。
色が白と黒の2色展開になります。
まとめ
今回はシーリングファンに注目してまとめてみました。
もっと沢山紹介したかったのですが、私が最後まで悩んでいたり、気になったファンのみになります。
ファンはインテリア性の高さから導入を考えてしまいますが、使わなかったら勿体ないです。
部屋の構造、生活の流れなど考えながら検討した方が良いかと思います。
私も憧れていたので欲しかったのですが、冷静に考えて、導入を見送りました。
とても優れた機能を持っているシーリングファンです。ファンの特徴を理解してより良い部屋づくりを目指してください。