照明を考えて快適な空間に【照明は新築時がチャンス】

新築
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コロナ禍でテレワークや休日に家で過ごす時間が増えました。
子供たちも、オンライン授業など外出を控えている状況です。
その中で家の環境を少しでも整えて、快適な空間にして、
ストレスを少しでも和らげるために、照明にこだわってみましょう。
種類や用途、照らし方で目の疲れやストレスが緩和されるらしいです。

新築時は照明の制限が無いのでベストなタイミング。是非こだわってください。
今回は照明の役割や機能、種類などを紹介します。


ケルビンとルーメン

LEDライトを取り付けるにあたって欠かせない知識になります。
簡単に言うと「ケルビンは光の色」「ルーメンは光の量」になります。

ケルビン

ケルビンは「光源が放つ光の色を数値化」したものです。
単位は「K」になり、数値が低い順から「赤→黄→白→青白」と変化します。

2000K ろうそくの火
3000K 電球色 白熱電球
3500K 温白色 日の出
5000K 昼白色 昼間の太陽光
6500K 昼光色 曇りの日

ケルビン数の目安が上記の表になります。
明るさではなく「光の色」の目安です。

ルーメン

光の量。明るさの指標になります。
単位は「lm」で、数値が大きくなれば明るくなるわけです。

白熱電球などは、ワット「W」で表示されています。
「W」は単に消費電力になるので、「W=lm」ではありません。
ですので、「60w相当」と表記されます。
「60W相当」とは「60Wと同等の明るさ」であり、
更に、全ての「60W相当」が同じ明るさってわけじゃないです。
比較を行うならlmで比較するようにします。

調光・調色

照明器具の明るさと、色味の調整が出来る機能です。
作業する時は昼光色の明るさ最大で。
食事などは温白色で明るさを抑える。
といったような事が出来る様になります。
調光は明るさを調整し、朝食は色を調整します。
調光=ルーメン
調色=ケルビン
ということになります。
照明器具を取り外すことなく、明るさの調整が出来るので、
「ちょっと眩しいから、明かりをリモコンで抑えよう」
ということが簡単に出来る、便利な機能です。
その分、価格が高い傾向があるので注意してください。

照明の種類

照明の種類は以下になります。

シーリングライト
ペンダントライト
シャンデリア
ダウンライト
スポットライト
ブラケットライト
間接照明
フットライト
スタンドライト

他にもデスクライトなどありますが、ここでは割愛します。



シーリングライト

天井に取り付け、部屋全体を満遍なく効率的に照らします。
デザインも当たり障りなく、雰囲気を邪魔しない物が多いです。
多くのメーカーが部屋の広さに合わせたラインナップを展開しているので、
選びやすいのも特徴です。

ペンダントライト

天井から吊り下げる照明機器です。
照明からの距離が吊り下げる分近くなるので、部屋を照らすというよりも、
部分的に場所を照らす使い方が得意な照明です。
デザインによって部屋の雰囲気が変わるので、様々なデザインや材質があります。
アクセントをつけたり、テーブルだけを照らすといった用途で設置します。

シャンデリア

天井から吊り下げて使う照明器具です。
なんといっても煌びやかで、部屋の主役になれる照明です。
装飾も多様ですが、価格も高くなる傾向です。
部屋全体を照らす目的よりも、補助的な要素が強く、
インテリアとしても使われているようです。
重量があるので設置する場合は、必ず取り付け部の耐重量を確認してから設置してください。重量物ゆえに落下の危険性があります。
不安なら業者に相談するのも手です。

ダウンライト

天井に埋め込み設置する照明器具。
出っ張りがなくすっきりとした印象になり、空間が広く感じる事が出来ます。
シーリングに比べて、1つのライトの明るさは控えめで、
広さによって設置数を増やす幹事になります。
拡散型と集光型があり、用途が変わってきます。
拡散型は、光を拡散させて、部屋を明るくする照明です。
集光型は、光が一点に集中し、物を明るく照らす照明になります。

スポットライト

天井、壁などに取り付けて、一部を照らす照明器具です。
ダクトレール(後述してます)とのあいしょう
キッチンの洗い場だけを照らしたり、本を読む場所をてらしたり、
ピンポイントで明るくすることが出来ます。
更に、壁や梁などを照らして、陰影をつけ立体的な空間にしたり、
反射光を使った照明効果で、雰囲気作りも楽しめます。

ブラケットライト

壁面に取り付ける照明器具です。
比較的明るさが抑えられていて、メインで使うには心もとないです。
その分、部屋の雰囲気作りに一役買ってくれます。
場所に合ったライトを選び、インテリアとしての機能も果たします。
階段や廊下など光量がそこまで要らないところで活躍するはずです。
しかし、取付位置によっては肩や頭にぶつかったりするので、
住環境を考えて取り付ける必要があります。

間接照明

様々な場所に取り付けられ、光源が見えないような照明です。
基本的に設計段階での取付指示が必要になります。
天井に窪みを付けて取り付けたり、シューズボックスの下など、
アイデア次第で、お洒落な空間が作れます。
工事が必要な事が多いので、その分費用が高くなりがちです。

フットライト

ブラケットライトに似ていますが、壁の足元付近に取り付ける照明器具です。
光量は落ち着いているものが多く、メインでの使用は難しいです。
階段や廊下、段差のある所など暗くなると危険な場所などが効果的です。
埋め込み式にすれば出っ張らず、ぶつける心配もなくなります。

スタンドライト

床に置いて使用する照明器具です。
コンセント式で、どこにでも設置できるのが利点です。
その分、場所をとるのでスペースの確保が必要になります。
壁を照らして間接照明として使ったり、部屋全体を照らしたり、
フレキシブルな使い方ができる照明器具です。

ダクトレール

天井に設置したレールに照明などを引っかけて使用する器具です。
ダクトレール用の専用プラグを使用して取り付けます。
ですので、通常の引っかけシーリング用のプラグは使えません
引っかけシーリングにも後付けで簡易ダクトレールが設置できます。

レールのどの部分にも取付られ、部屋のレイアウトに合わせて替えられます。
自由度が高く、模様替えで家具の配置が換わってもすぐさま対応出来ます。
レールにプラグを差し込むだけなので取り付け交換も楽なのも利点で、
ペンダント・スポットを組み合わせて配置でき、部屋の雰囲気を変えたいと思ったら、すぐに実行できることも魅力です。
更に、照明以外にも取付られるフック等もあるので、
観葉植物を吊るしてみたり、小物を飾ってみたりと自由にできます。

ダクトレールには「耐荷重」「最大ワット数」があるので確認してください。
耐荷重をオーバーすると落下の危険があるので危険です。
「片側〇kg」と書かれていたりするので、バランス良く配置します。
最大ワット数をオーバーすると、器具の故障や事故につながるので絶対にやめましょう。

まとめ

最後に大体の明るさの目安があるので参考までに

シーリングライトの目安

4.5畳 2200~3200lm
6畳 2700~3700lm
8畳 3300~4300lm
10畳 3900~4900lm
12畳 4500~5500lm
14畳 5100~6100lm

ペンダントライトの目安

4.5畳 2200~2900lm
6畳 2500~3300lm
8畳 3000~3900lm
10畳 3500~4500lm
12畳 4000~5000lm
14畳 4600~5500lm

壁紙などが白なら明るく感じ、黒なら暗く感じます。
素材の光沢でも光が反射して眩しく感じる場合もあるので、
間接照明にしたりして、目に優しい空間にしてください。

8畳の部屋に10畳用の器具を付けて普段調光して使うと、
調光中は明るさも消費電力も抑えられることになります。
LEDですので消費電力はさほど変わりませんが、
照明器具に優しい使い方になると思います。

様々照明を選んで配置していくと思います。
似たような機能や、違いが分かりずらい機種など選ぶのに苦労すると思います。
どんな照明にも、必ず電球なり器具なりを交換する時期が来ます。
例えば、「吹き抜けにダウンライトを設置したい。」
このような場合は交換するときにお金も掛かり大変です。
更に、埋め込み式のダウンライトなどは「電気工事士2種」の資格が必要になり、
資格を持っていない方は業者に頼んでの交換になります。

LED照明を作っているメーカーも沢山あり、それぞれ強みがあるので、
自分にあった照明器具に出会って、おうち時間を楽しくしましょう。

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